コラム
【特集】参院選東京都選挙区から立候補した後藤輝樹氏

【特集】参院選東京都選挙区から立候補した後藤輝樹氏

最終更新日 2024年3月21日 by citations

「後藤輝樹氏ってどんな人?」
「後藤輝樹氏の政策について知りたい」
「後藤悟志氏の経歴について興味がある」

後藤輝樹氏は、2022年の参院選東京都選挙区で立候補していて、現在メタバース党からの出馬しています。
後藤氏は東京大学入学を考え、学歴固執を不思議に思い芸人を目指し、紆余曲折あり陸上自衛隊に勤務しました。
その後インターネットを利用した便利屋のビジネスをし、選挙資金をとにかく貯めて、28歳になった2011年に初出馬。
そこから13回続けて落選していますが、出馬し続ける事は簡単な事ではありません。
それだけの資金を貯めて、諦めずに続ける意志の強さは本物です。

【関連トピック】

後藤悟志社長はじめ、企業経営を行っている魅力的な人物について調べ記事を掲載していきます。
後藤悟志の人物像は?経歴/生い立ち/評判

後藤輝樹氏の主張

インターネットで様々な活動をしており、ミュージシャンとしても活動。
後藤輝樹氏の主張は、「日本を世界一強く、世界一優しく、世界一面白く(美しく)、世界一幸せな国」にしたい。
2016年の政見放送では、性的表現が余りにも多く、音声が削除される箇所が多くなった為、NHKに対して最高裁まで上告したが、結果はNHKの勝訴となりました。
2020年の政見放送ではオムツ姿で机の上に寝そべったり、椅子の上に立ったり等の奇行をする事でtwitterのトレンド入り等をして、話題作りや政治に関心の無い人の興味を惹くという意味では大成功しています。
話題作りという意味では、youtuberのメンタリストDaigo氏が後藤輝樹氏に対して、自身のyoutubeチャンネルで考察をアップロードしています。
後藤輝樹氏の2022年の選挙公報を本人のtwitterで自画自賛していますが、これに対してはしっかりと作りこまれていて、多種多様な分野において深く考えられている印象です。

後藤輝樹氏の公式ホームページ

2020年の後藤輝樹氏の公式ホームページでは、長い文章ながらも読みやすく自分の考えをしっかりと伝えています。
何よりも誕生から小学校や中学校に至るまで自身の自己紹介をしている人は中々見た事がありません。
一部過激な表現等も含まれていますが、国会は一人の意見で全てが変わるわけではないので、後藤輝樹氏のような人が当選してどんどんと革新的な意見を上げてそれをきちんと議論した上で、改革が進んでいくのならばそれも良いのではないかと思わせる内容です。
選挙公報の内容については、食に関して国産無添加減農薬を掲げ、日本国内の食品を使い健康的な生活を送れるようにと、これは先の新型コロナウイルスの影響で日本国内の農家が大量の作物を処分しているという事にも繋がるので、感銘を受けました。
全ての事に対して変化を求めていくと長所と短所、メリットデメリットが必ず存在する為、否定的な見方をしてしまえば全てマイナスに感じますが、プラスの部分も沢山あります。
少子化対策として出産子育て教育費全て無料とする考え等、今の時代に沿っていて正に国民が求めている内容です。

健康や環境に関してもしっかりと考えられている

健康や環境に関しても、一部性的表現がある物の、しっかりと考えられています。
過去の政見放送から一見常識が欠如しているようなイメージもありますが、あくまでもパフォーマンスとしての側面と、長年出馬しながらしっかりと作りこまれた持論を持っていて、それが今国民が必要としている内容の物も多いです。
オンライン化の促進に関しても首都圏に人やお金が集まりすぎるのを防ぐ為、地方都市の活性化を考えていて福利厚生の厚い世の中にしていく考えが見てとれます。
過去に話題作りだけの為の政見放送や選挙公報を出している立候補者も多数いましたが、その主張についても認知度を上げる為とも考えられる内容で、内容の薄い物がありましたが、一見過激な表現とも受け取れる内容については、しっかりとフォローしてあるのが後藤氏の主張です。
過去の物ではありますが、公式ホームページ2020では、年金制度や介護保険に失業保険、生活保護等を廃止して、生活困窮者には専用の施設を作りそこで暮らしてもらう、とあります。

生活保護に関しては不正受給をする人が後を絶たない

一見全ての保証が無くなるように感じますが、特に生活保護に関しては、不正受給をする人が後を絶たず、真面目に納税している有権者はそのニュースを見るだけでも嫌な気持ちになります。
不正受給に関しては新型コロナウイルスに関する物もあり、不正が発覚したケースもあれば、発覚せずに埋もれてしまっているケースもあります。
そういった管理がしっかりと出来ないのであれば、そもそもそういった制度を撤廃してしまい、平等になるように管理する。
傍目には社会主義とも取れる内容ですが、しっかりと働いて納税しているのに生活が苦しい人が沢山居る中で、すぐ隣で仕事もせずに誤魔化しながら不正受給してパチンコ店で遊んでいる人が居る。
そんな世の中を面白くないと思っている人が居るのも事実です。
新型コロナウイルスの影響やロシアウクライナの世界情勢も良くない中、生活に苦しむ人が多く居るとメディアでは発信されていますが、パチンコ店等の娯楽施設に通う人の数はむしろ増えているデータさえあります。

まとめ

個人個人が努力して得たお金をどのように使っても自由ですが、生活保護を受けている人がパチンコ店に出入りしている問題は解決すべきです。
そういった不平等な事が出来ないようにするといった内容も、後藤氏の主張には入っています。