フロアベッドの特徴と種類
最終更新日 2024年5月3日 by citations
⑴フロアベッドとは
フロアベッドは、床に近いところにマットレスを置くタイプの高さが低いベッドです。
おしゃれで生活感を感じさせず、開放感があるおしゃれな雰囲気になるので最近大変人気があります。
高さが低いので部屋が広く見えて、開放感があることが特徴です。
部屋にベッドを置くと圧迫感を感じることが気になるという人におすすめで、視点の重心が下がり、見える壁の面積が大きくなるため空間の広がりを感じることができるということが特徴です。
車高が低いスポーツカーを見た時に感じるようなスマートな印象になるため、かっこよいベッドが欲しい、スタイリッシュな部屋作りをしたいという人やモダンな雰囲気を演出したい人、リゾートホテルのようなおしゃれなコーディネートしたい人にもおすすめです。
◎こちらもおすすめ→ローベッドのおすすめ人気商品一覧
⑵ホコリや通気性の問題について
フロアベッドは、床に近いのでホコリを感じやすかったり、通気性が悪かったりすることがあります。
また、高さが低いので立ち上がる時や座ったりする時に動作がしにくく感じるという場合があることもあります。
ホコリや通気性、立ち座りのしやすさが気になるという人は、普通のベッドを選んだり、フロアベッドの中でも短い脚がついていてベッドの下に空間があるものやマットレスを置く台の部分がすのこになっているタイプを選ぶと良いでしょう。
⑶囲み型フレームとステージ型フレームの2種類
フロアベッドには、大きく分けて囲み型フレームとステージ型フレームの2種類があります。
囲み型フレームは、普通のベッドのように四角形の枠があり、枠の中にマットレスを置くタイプで床の上にマットレスを敷いて寝るような布団感覚でありながら、枠があるのでスタイリッシュな雰囲気になることが魅力です。
高さが低いので、子どもやお年寄りでも安心して眠ることができます。
ステージ型フレームは、マットレスをステージと呼ばれる台にのせるという構造になっていて、デザイン性が高くておしゃれなベッドが多いことが特徴です。
短い脚が付いていることが多く、低いタイプですが床から少し距離があり通気性が良い物が多くなっています。
⑷まとめ
ステージの部分がマットレスよりも少し大きくなっていて、ステージの部分をテーブルの代わりに使うことができるタイプがおしゃれで人気です。
囲み型フレームよりも高い位置の場合が多いのでホコリや通気性が気になる人にもおすすめです。
リゾートホテルでも採用されることが増えてきており、テーブルの木製の部分の色によって雰囲気が変わりナチュラル系からモダンな印象、スタイリッシュなどコーディネートがしやすくおしゃれな部屋作りをすることができます。