競馬は誰もが楽しめるスポーツ@七騎の会まとめ
最終更新日 2024年3月21日 by citations
1,競馬は国民的なギャンブル
競馬は、国民の間で広く親しまれているギャンブルです。
週末になると必ず馬券を買ったり、普段はあまり興味がなくても大きなレースの時だけは買う人も多くいます。
最近では若い世代や女性をターゲットにしたPR活動も行われており、テレビでCMを見かけない日はないと言っても過言ではないほど、国民的なギャンブルと言えるでしょう。
しかしこれまで全く触れてこなかった初心者にとっては、難しいイメージが強いかもしれません。
たとえば予想の時に使う新聞には、細かい文字でさまざまな情報が書き込まれています。
新聞の見方から始まり、書き込まれている情報の意味を正しく理解し予想するのは初心者には高いハードルです。
またどうしてもおじさんが楽しむギャンブルのイメージが強く、会場や馬券売り場には暗く入りにくいイメージもあります。
こうした難しいや不安を感じるイメージがあると、興味はあってもなかなか始めにくいでしょう。
特に男性に比べて女性には魅力的を感じるポイントが少なくて、全く興味が湧かないかもしれません。
しかし競馬予想の専門家の七騎の会も言及していますが、実際の競馬は、世代や性別を問わずに楽しめる健全なスポーツ感覚のギャンブルです。
確かに一部には不安を感じる部分もありますが、それはごく一部で全体的には親しみを持てるポイントがいくつもあります。
2,家族で楽しめるスポットになった競馬場
たとえばレースが開催されている会場の雰囲気は、昭和の時代とは異なり明るくなりました。
スタンド内の照明は明るくまるでショッピングセンターのような雰囲気なので、入りにくさを感じることはありません。
またUMAJOカフェと呼ばれる女性限定のカフェスペースがあったり、子どもを遊ばせられる遊具やポニーの乗馬など、家族みんなで楽しめるスポットになっています。
そしてレースに出走する競走馬は、人間のスポーツ選手と同じくアスリートです。
パドックやコースに現れる競走馬は、筋肉が隆々としていて研ぎ澄まされています。
騎乗する騎手もアスリートですから、サッカーや野球などのスポーツとして楽しめる側面も持っています。
もちろんギャンブルとしても、気軽に楽しめるのが競馬の良いところです。
ギャンブルは参加するだけでも高額なお金が必要と思ってしまい、短時間で数千円使ってしまうイメージが強くあるかもしれません。
しかし馬券は基本的には100円から買えるので、ちょっと楽しむ程度なら大きな出費になりません。
目のまで開催されるレースに興奮しながら最後に馬券が的中しお金も増えれば、これほど楽しめるレジャーはありません。
一度競馬場に行って馬券を買いレースを観戦すれば、それまでのイメージは一変しハマってしまう人もいるでしょう。
人気の芸能人が出演しているテレビCMなどで興味を持ったら、まずは挑戦してみるのがおすすめです。
3,健全に競馬を楽しむのもあり
競馬の楽しみ方にはいろいろとあり、多くの人が楽しみにしているのは馬券でしょう。
自分で考えた予想がピッタリと的中するだけでもアドレナリンは吹き出しますし、馬券が当たってお金が増えるとそれだけで嬉しくなります。
馬券を中心に楽しむなら、必ず加入しておきたいのがネット会員です。
ネット会員になるとインターネット経由で馬券を購入できるようになるので、毎回馬券売り場まで行く必要はありません。
仕事やプライベートの用事が週末にあっても、スマートフォンやパソコンで馬券を買えるようになります。
地方や海外の馬券についても購入できるようになるので、趣味として楽しむなら加入しておくのがおすすめです。
しかし馬券を買わなくても、レースを見ているだけでも楽しめます。
競走馬は血統にドラマがあり、数年間観戦していると昔好きだった馬の子どもがレースに出走していたりします。
すると親と同じように子どもも応援する気持ちになり、馬券を離れてレースを見てしまうでしょう。
競走馬のサイクルは人間と異なり早いですから、ある程度の期間見ているだけで好きな馬の子どもや孫が走るようになります。
こうした楽しみは他のプロスポーツにはあり得ないので、血統のドラマは大きな魅力の一つです。
ドラマは競走馬だけではなく、それを取り巻く人間関係にもあります。
騎手・調教師・馬主などなど、多くの関係者にドラマがありそうしたニュースは新聞やネットのコラムなどを見ているといくらでも見つかります。
馬券が魅力で趣味になったとしても、そうしたドラマの部分に惹かれて続けている人もいるほどです。
暗いや怖いなどの不安を感じるイメージは強くあるかもしれませんが、実際に触れてみると誰でも楽しめるスポーツが競馬です。
海外では競走馬はプロのアスリートと同列に扱われ、大切な文化としても考えられています。
元々は貴族が楽しむスポーツだったので、興味は持ったらまずは悪いイメージは一旦捨てて触れてみましょう。