中古マンションがお買い得

最終更新日 2024年3月21日 by citations

子供が大きくなってきてそろそろ老後のためにマンションの購入を考え始めた。

一戸建てだと階段があるため少ししんどいような気がしたのと、嫁のかっての願いでもあったためである。

できれば、新築がいいと考えていたのだが、資金的な要素もあり中古マンションで嫁には許してもらうようにした。

それから中古マンションについて様々なことを調べてみることにした。

すると、新築マンションより中古マンションの方が買い得なところに気がついた。

それには、幾つかの理由があった。

まず、価格についてだが、首都圏での新築マンションと中古マンションの平均的な価格を比較した時に新築マンションが約4700万、中古マンションが約2500万となり、かなりの値段差がある。

しかし、このデータには築年数の古い物が含まれておりあまりあてにはならない。

購入を考えている人のほとんどは築年数は新しい方がいいに決まっている。

それでは、比較的新しい築5年のマンションでは新築マンションの価格の84%、築6~10年で76%。

このことから築10年以内だと約20%ぐらいの差が出ます。

これはかなり大きいように感じる。

阪神大震災からマンションはかなり丈夫に出来ているというので頑丈なマンションであれば築16年を超えていても内装さえ変えてしまえば十分だと思った。

築16年を超えてくると平均で50%を切ってきている。

これだと内装費を出しても十分納得のいく買い物が出来るはずである。

ここで、新築マンションを考えた時に本当に新築マンションがこの価格の価値があるのかどうかというところに目をつけてみた。

すると、はやり新築マンションにはモデルルームや広告宣伝費などの費用が上乗せされているということがわかった。

言われてみれば新築マンションのほとんどが新聞の広告やポスティングでよく見かけることが出来る。

当然これらには費用がかかるはずである。

しかし中古マンションだと、その中古マンションの本当の価値の価格が付くので中古マンションには当たり外れがないように思った。

このことを嫁に話をすると、納得したようで一緒に中古マンションを探すことになった。

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